「ヴィアージュのナイトブラ、毛玉できるってホント…?」
夜、スマホの検索窓に「ヴィアージュ 毛玉」と打ち込んで、このページにたどり着いたあなた。その気持ち、めちゃくちゃ分かります。
私もそうでした。
ヴィアージュのナイトブラが気になっていて、口コミを片っ端からチェックしていた夜のこと。
布団の中でスマホをスクロールしていたら、「毛玉ができた」というレビューが目に飛び込んできたんです。
部屋の間接照明だけが灯る静かな寝室で、一気に購入ボタンを押す指が止まりました。
──せっかく買うなら、すぐダメになるブラは嫌だ。
そんな不安を抱えたまま、結局その夜は購入を見送りました。
でも今、実際にヴィアージュを使い続けている立場から言えることがあります。
正しいケア方法さえ知っていれば、毛玉は怖くありません。
この記事では、ヴィアージュに毛玉ができる原因を素材レベルで深掘りしつつ、実際に私が試して効果を実感した「毛玉を防ぐ7つのケア方法」を具体的にお伝えしていきます。
ヴィアージュに毛玉ができるのは本当?

まず結論から正直にお伝えします。
ヴィアージュのナイトブラに毛玉ができることは、あります。
ここで「毛玉なんてできませんよ!」と嘘をついても仕方がないので、包み隠さずお話ししますね。
実際に使い続けていると、アンダーバスト周辺や脇のあたりに小さな毛玉ができることはあります。
ただし──ここが大事なポイントなんですが──「すぐにボロボロになる」わけでは全然ありません。
私自身の経験をお話しすると、最初の1枚目はケア方法を何も知らないまま、普通の洗濯物と一緒にガンガン洗っていました。
その結果、2ヶ月ほどで脇の部分にポツポツと毛玉が出始めたんです。
「やっぱり安物なのかな…」と正直がっかりしました。
でも、2枚目からはケア方法を変えてみたんです。
すると、半年経っても生地の状態がほとんど変わらない。
同じヴィアージュなのに、扱い方だけでここまで差が出るのかと驚きました。
そしてもう一つ、知っておいてほしいことがあります。
毛玉ができる=品質が悪い、ではありません。
むしろ逆です。
ヴィアージュは肌に触れたときの心地よさを重視して、やわらかい素材を採用しています。
あのふんわりとした肌あたり、初めて着けたときに「わぁ、気持ちいい…」と思った感覚。
あのやわらかさこそが、実は毛玉が発生しやすい理由でもあるんです。
あなたも、お気に入りのカシミヤのセーターやコットンのカーディガンに毛玉ができた経験はありませんか?
肌触りが良いものほど、繊維がデリケートで毛玉ができやすい。
これは素材の宿命みたいなものなんです。
だから、「毛玉ができた=ハズレを引いた」と思わなくて大丈夫。
正しい原因を知って、適切なケアをすれば、ヴィアージュは長く気持ちよく使い続けられるナイトブラです。
なぜヴィアージュに毛玉ができるの?3つの原因を深掘り

ヴィアージュの毛玉を防ぐためには、まず「なぜ毛玉ができるのか」を正しく理解しておくことが大切です。
原因が分からないまま闇雲にケアしても、的外れな対策になってしまいますからね。ここでは、毛玉が発生する3つの原因を一つずつ掘り下げていきます。
原因①|素材の特性 ── ナイロン87%×ポリウレタン13%のやわらかさの代償
まず知っておきたいのが、ヴィアージュナイトブラの素材構成です。
ヴィアージュの本体素材は、ナイロン87%・ポリウレタン13%。
この組み合わせが、あの独特のやわらかさとフィット感を生み出しています。
ナイロンは合成繊維の中でも肌触りが滑らかで、吸湿性もそこそこある優秀な素材。
単体で見れば、実は毛玉ができにくい繊維なんです。
じゃあなぜ毛玉ができるのか?
ここにポリウレタンとの「混紡」がカギになります。
ポリウレタンはゴムのように伸び縮みする繊維で、ヴィアージュのあの「締め付けすぎず、でもしっかり支える」絶妙なフィット感を担っています。
ところが、この2つの素材が編み込まれた生地は、摩擦が加わったときに繊維の表面が毛羽立ちやすくなるんです。
毛羽立った細かい繊維が絡み合って、小さな玉になる。これが毛玉の正体です。
肌ざわりは極上だけど、着ているうちに毛玉ができますよね。
あれと同じ原理です。
肌にやさしい素材ほど繊維がデリケートで、摩擦の影響を受けやすい。
ヴィアージュの毛玉も、「やわらかさ」という品質を追求した結果の、いわば代償なんです。
つまり、毛玉ができやすいことと品質が低いことはイコールではありません。
むしろ、硬くてゴワゴワした素材のナイトブラなら毛玉はできにくいかもしれませんが、着け心地は最悪ですよね。
ヴィアージュは着け心地を優先した設計だからこそ、ケアの知識が必要になってくるというわけです。
原因②|寝返りや着用時の摩擦 ── 毎晩のバストケアが生地に負荷をかける
2つ目の原因は、着用中に発生する「摩擦」です。
ナイトブラは日中に着けるブラとは違い、寝ている間ずっと体に密着しています。
人は一晩に平均して20〜30回の寝返りを打つと言われていますが、その度にナイトブラの生地と体、そしてパジャマとの間で摩擦が起きています。
想像してみてください。真夜中、寝返りを打つたびに、アンダーバストの生地がシーツやパジャマの上をすべる。
横向きになれば脇の部分が腕と擦れ合う。
仰向けからうつ伏せに変われば、バスト全体に圧がかかる。
これが毎晩、何時間も繰り返されるわけです。
特に毛玉ができやすいのは、アンダーバスト周辺と脇まわりの部分。
これはまさに、体との密着度が高く、寝返りの摩擦を一番受ける場所だからです。
「なんで脇のところだけ毛玉が…」と思った方、それは生地が弱いのではなく、その部分に一番負荷がかかっているからなんですね。
そしてもう一つ、見落としがちなのがパジャマとの相性です。
ポリエステル素材のパジャマや、表面がザラっとした素材のルームウェアを着ていると、ヴィアージュとの間で摩擦が増大します。
逆に、コットンやシルクのような滑らかな素材のパジャマなら、摩擦が軽減されて毛玉もできにくくなります。

一緒に着るパジャマの素材にも気を配ると、毛玉の発生がグッと変わりますよ。
原因③|洗濯方法の間違い ── 「普通に洗ってた」が毛玉の最大原因かも
3つ目の原因、そして正直に言うとこれが最大の原因です。
間違った洗濯方法が、毛玉を一気に加速させます。
…これ、偉そうに言っていますが、実は私自身がやらかした経験談です。
ヴィアージュを初めて買ったばかりの頃。
仕事から帰ってきて、疲れた体でとりあえず脱いだ洗濯物をカゴにポイ。
週末にまとめて洗濯機に放り込んで、デニムもタオルもTシャツも全部一緒にガシャガシャ回す。
脱水もしっかりかけて、あとは干すだけ。
──当時はそれが「普通」だと思っていました。
でも、これがナイトブラにとっては最悪のコンボだったんです。
洗濯機の中で他の衣類とぶつかり合い、絡まり合い、ファスナーやボタンに引っかかる。
特にデニムの硬い生地やタオルのゴワゴワした繊維との共洗いは、ヴィアージュのやわらかい生地にとっては紙やすりで擦られているようなもの。
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- デニムやジーンズとの共洗い → ファスナー・リベットが生地を傷つける
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- タオルとの共洗い → タオルの繊維がヴィアージュに絡みつく
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- 洗濯ネットなしでの洗濯 → 他の衣類との摩擦がダイレクトに伝わる
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- 標準コースでの強い水流 → 生地が必要以上にかき回される
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- 長時間の脱水 → ねじれと摩擦で繊維が毛羽立つ
あなたも、もしかして「特に何も考えず、普通に洗濯機に入れてるだけ」だったりしませんか?
もしそうなら、それが毛玉の一番の原因かもしれません。
でも安心してください。
逆に言えば、洗濯方法を変えるだけで毛玉の発生は劇的に減らせます。
私がそうだったように。
次の章では、具体的なケア方法を7つに分けて詳しくお伝えしていきますね。
【実践】ヴィアージュの毛玉を防ぐ7つのケア方法

ここからは、実際にヴィアージュの毛玉を防ぐために私が実践しているケア方法を7つ、順番にご紹介します。
全部を完璧にやる必要はありません。
できるものから一つずつ取り入れるだけでも、毛玉の発生は確実に減っていきます。
まずは「これならできそう」と思えるものから試してみてください。
①洗濯ネットは必須!下着用の細かいメッシュがベスト
まず最初に、これだけは絶対にやってほしいのが洗濯ネットの使用です。
なぜなら、洗濯ネットに入れるだけで、他の衣類との直接的な摩擦をほぼカットできるからです。
手間はたった数秒。たったこれだけのことで、毛玉の発生率がまるで違います。
ただし、洗濯ネットならなんでもいいわけではありません。
100円ショップなどで売っている大きめのザックリしたネットだと、ネットの中でブラが動き回ってしまい、効果が半減します。
おすすめは、目の細かい下着専用の洗濯ネットです。
ヴィアージュがちょうど入るくらいのサイズで、メッシュの目が細かいもの。
これなら、ネットの中でブラがあまり動かず、外からの摩擦もしっかりガードしてくれます。
さらに効果を高めるコツがあります。
ネットに入れる前に、ヴィアージュを裏返してください。
毛玉ができるのは主に外側の生地表面なので、裏返すことでその面が内側に隠れ、摩擦から守られます。
「裏返してネットに入れる」──この2ステップを習慣にするだけで、毛玉対策はかなり前進します。
・メッシュ:目の細かいタイプ(中が透けにくいもの)
・形状:平型がおすすめ(丸型だと中でブラが動きやすい)
・価格帯:300〜500円程度のもので十分
②手洗いが最強 ── 面倒でも「押し洗い」なら30秒で終わる
毛玉を本気で防ぎたいなら、最強の方法は手洗いです。
ヴィアージュの公式サイトでも手洗いが推奨されています。
洗濯機に比べて生地への負担が圧倒的に少なく、摩擦ダメージを最小限に抑えられるのがその理由です。
……とは言え、「手洗い」と聞くだけで「面倒くさい」と感じた方、多いんじゃないでしょうか。
正直に言うと、私も最初はそうでした。
仕事で疲れて帰ってきて、そこからわざわざ手洗いなんて無理でしょ、と。
でも、実際にやってみたら拍子抜けするほど簡単だったんです。
手洗いの手順はこれだけ。所要時間は約30秒です。
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- 洗面器やボウルにぬるま湯(30〜40度くらい)を張る
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- 中性洗剤(おしゃれ着用洗剤でOK)を数滴たらす
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- ヴィアージュを沈めて、やさしく押し洗い(揉まない・こすらない)を10回ほど
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- 水を入れ替えて、泡が出なくなるまで2〜3回すすぐ
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- タオルに挟んで水分を吸い取る(絞らない)
ポイントは、「押し洗い」を意識すること。
手のひらでやさしく押して、離す。押して、離す。これだけです。
ゴシゴシ揉んだり、ぎゅっと絞ったりするのはNG。
繊維を傷めて、むしろ毛玉の原因になります。
お風呂に入るついでに洗面器を持ち込んで、体を洗っている間にヴィアージュを浸け置きして、最後にサッと押し洗い。
こうすれば「わざわざ手洗いのために時間を取る」必要もありません。
毎日が無理なら、週に2〜3回だけでも手洗いに切り替えてみてください。
それだけでも生地の持ちが明らかに変わります。
未来の自分が「あのとき手洗い始めてよかった」と思える、小さな習慣です。
③洗濯機を使うなら「おしゃれ着コース」+「弱水流」
「手洗いが最強なのは分かった。でも正直、毎回は無理…」
そう思ったあなた、安心してください。
洗濯機でも、設定を工夫すれば毛玉のリスクを大幅に下げられます。
ポイントは「おしゃれ着コース」または「手洗いコース」を選ぶこと。
通常の標準コースは、頑固な汚れを落とすために水流が強く設定されています。
Tシャツやタオルには適していますが、ヴィアージュのようなデリケートな素材には強すぎます。
おしゃれ着コースなら水流がグッと弱くなり、生地への負担が段違いに減ります。
お使いの洗濯機によって名称は異なりますが、以下のような名前のコースを探してみてください。
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- おしゃれ着コース
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- 手洗いコース
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- ドライコース
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- デリケートコース
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- ソフトコース
どれも基本的には「弱い水流でやさしく洗う」という設定です。
名前が違うだけで、やっていることはほぼ同じなので、お使いの機種にあるものを選んでください。
そしてもう一つ大事なのが、脱水時間を短めに設定すること。
脱水は洗濯の工程の中で、実は生地に一番ダメージを与えるパートです。
高速回転で衣類がねじれ、強い摩擦が発生します。
標準だと5〜7分の脱水がかかりますが、ヴィアージュなら1分程度で十分。
「まだちょっと水が残ってるかな?」くらいで止めて、あとはタオルで軽く水分を吸い取ればOKです。
まとめると、洗濯機を使う場合のベストセッティングは──
「裏返してネットに入れる → おしゃれ着コース → 脱水1分」
この3つを守るだけで、洗濯機派でも毛玉のリスクはかなり抑えられます。
手洗いとの併用で、「平日は洗濯機・週末は手洗い」というハイブリッド運用もおすすめですよ。
④パッドは必ず外してから洗う
意外と見落としがちなのが、このポイント。
ヴィアージュを洗うときは、必ずパッドを外してから洗ってください。
なぜかというと、パッドを入れたまま洗うと2つの問題が起きるからです。
まず一つ目は、パッドとブラ本体の間で余計な摩擦が発生すること。
洗濯中にパッドがブラの中で動き回り、内側の生地を擦ってしまいます。
外側だけでなく、内側からも毛玉ができる原因を作ってしまうんです。
二つ目は、型崩れ。
パッドが入ったまま洗濯機で回されると、パッドがよれたり折れ曲がったりして、ブラ全体の形が歪んでしまいます。
一度型崩れしたパッドは元には戻りにくく、ブラのフィット感にも影響します。
ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、パッドを沈めてやさしく押し洗い。
力を入れてこすったり、ぎゅっと絞ったりすると形が崩れるので注意。
洗い終わったら、タオルで挟んで水分を取り、形を整えてから平干しにしてください。
「パッドを毎回外すのが面倒…」という気持ちはよく分かります。
でも、たった10秒の手間で毛玉と型崩れの両方を防げると思えば、やる価値は十分あります。
洗濯前にパッドを外す動作を、「ブラを脱いだらパッドを抜く」というセットの習慣にしてしまうのがコツ。
脱いだ瞬間にパッドを抜いておけば、洗濯するときにわざわざ思い出す必要もなくなりますよ。
⑤干し方も大事!アンダー部分を挟んで陰干し
洗い方に気をつけていても、干し方で台無しにしてしまうケースがあります。
干し方を間違えると、生地の伸びや劣化が進み、結果的に毛玉もできやすくなります。
まず、やりがちなNGパターンから。
ストラップ(肩紐)の部分を洗濯バサミで挟んで吊るす干し方、していませんか? これ、実はかなり生地に悪いんです。
ヴィアージュのストラップ部分は伸縮性のある素材でできているため、水を含んだ重みがストラップにかかると、繊維が引っ張られて伸びてしまいます。
伸びた繊維は元に戻りにくく、フィット感が低下するだけでなく、伸びた部分の生地が毛羽立ちやすくなり、毛玉の原因にもなります。
正しい干し方は、アンダーバスト部分を洗濯バサミで挟んで、逆さまに吊るすこと。
アンダー部分は比較的しっかりした作りになっているため、洗濯バサミで挟んでも伸びにくいんです。
ブラをひっくり返して、アンダーの両端あたりを2箇所ほど挟んで吊るせばOK。
この干し方なら、重力でストラップが引っ張られることもなく、全体的に均一に乾いていきます。
そしてもう一つ、大事なのが干す場所です。
直射日光は絶対に避けてください。
紫外線は繊維を劣化させる大敵です。
特にナイロンやポリウレタンは紫外線に弱く、日光に当て続けると生地が硬くなったり、黄ばんだり、弾力が失われたりします。
生地が劣化すれば、当然毛玉もできやすくなります。
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- 風通しの良い日陰で干す(室内干しでもOK)
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- アンダー部分を洗濯バサミで挟んで逆さに吊るす
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- ストラップを挟んで吊るすのはNG
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- 直射日光・乾燥機は避ける
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- 形を整えてから干すと型崩れ防止にもなる
ちなみに、乾燥機の使用もNGです。
高温と回転による摩擦のダブルパンチで、生地の寿命を一気に縮めてしまいます。
「早く乾かしたい!」という気持ちは分かりますが、ここはグッとこらえて、風通しの良い場所での自然乾燥を選んでください。

「アンダーを挟んで逆さ干し+陰干し」、ぜひ今日から試してみてくださいね。
⑥柔軟剤で繊維の摩擦を減らす
毛玉の大敵は「摩擦」。
ならば、その摩擦そのものを減らしてしまえばいい——そこで活躍するのが柔軟剤です。
柔軟剤には繊維の表面を薄くコーティングして、滑りを良くする効果があります。
指で触ってみると分かりますが、柔軟剤を使った後の生地って、明らかに「するん」とした手触りになりますよね。
あの滑らかさが、繊維同士の引っかかりを減らして、毛玉の発生を抑えてくれるんです。
さらに見逃せないのが静電気防止の効果。
冬場にパジャマを脱いだとき、バチバチッと静電気が走った経験はありませんか? あの静電気、実は繊維を逆立てて絡ませる原因になるので、毛玉を加速させる厄介者なんです。
柔軟剤を使うだけで静電気が抑えられるので、特に乾燥する秋冬シーズンは意識して使いたいところ。
ただし、注意点がひとつ。
柔軟剤の入れすぎは逆効果です。
繊維のコーティングが厚くなりすぎると、吸水性が落ちたり、生地がベタついたりすることがあります。
パッケージに書かれた規定量を守るか、気持ち少なめくらいがちょうどいいですよ。

摩擦と静電気を同時にケアできる手軽な方法です。
⑦パジャマの素材にも気を配る
「パジャマまで気にするの?」って思いますよね。
正直、私も最初は「さすがにそこまでは……」と思っていました。でもこれが地味に効くんです。
考えてみてください。ナイトブラを着けている時間って、だいたい6〜8時間。
その間ずっとパジャマの生地とナイトブラが密着して、寝返りを打つたびに擦れ合っているわけです。
つまり、パジャマの素材選びは「毎晩の摩擦量」を左右するということ。
おすすめはシルクや綿(コットン)素材のパジャマ。
これらは繊維の表面が滑らかなので、ヴィアージュとの摩擦が少なく済みます。
特にシルクは肌触りが良いだけじゃなく、静電気も起きにくいので毛玉対策としては理想的な素材。
逆に気をつけたいのがポリエステルやアクリルなどの化学繊維系パジャマ。
あのツルッとした見た目に反して、実は繊維同士の摩擦が大きく、静電気も発生しやすい。
フリース素材のパジャマなんかは暖かくて気持ちいいんですが、ヴィアージュと合わせると毛玉を促進してしまう組み合わせになります。
摩擦が多い素材:ポリエステル、アクリル、フリース
わざわざ高級シルクパジャマを買う必要はありません。
ユニクロや無印良品で売っている綿100%のパジャマで十分です。
ナイトブラのケアというと洗い方ばかり注目されがちですが、「何と一緒に着るか」まで意識すると、毛玉の出方が明らかに変わりますよ。
毛玉ができちゃった!そんな時の対処法3選

どんなに丁寧にケアしていても、使っていればいつかは毛玉ができます。それは仕方のないこと。
大事なのは「できてしまった毛玉にどう対処するか」です。
慌てて爪でむしったり、ガムテープでベリッと剥がしたり……そういう「やってしまいがちな対処法」は生地を傷めるだけなので、ここではヴィアージュを長く使うための正しい対処法を3つ紹介します。
毛玉取り器でサクッと除去 ── おすすめの使い方
結論から言うと、毛玉ができたら電動毛玉取り器でサクッと取るのが一番手軽で確実です。
「毛玉取り器なんて持ってないよ」という方もいるかもしれませんが、実は100均でも十分使えるものが売っています。
ダイソーやセリアの毛玉取り器は電池式で小型ながら、ナイトブラ程度の面積なら問題なくきれいにしてくれます。
もちろん、テスコムやイズミなどの家電メーカー製なら切れ味も安定していて、より快適に使えます。
ただし、使い方にはちょっとしたコツがあります。
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- 生地を平らなテーブルの上に広げて、軽く手で押さえる
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- 毛玉取り器を強く押し当てず、生地の上を滑らせるように動かす
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- 同じ場所を何度もゴシゴシしない(生地が薄くなる原因に)
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- カップ部分は特にデリケートなので、より優しく扱う
ありがちな失敗が、「もっときれいにしたい!」と力を入れて押し付けてしまうこと。
これをやると刃が生地に食い込んで、毛玉どころか生地そのものを削ってしまいます。
あくまで「撫でるように、軽く、さっと」がポイント。
焦らずゆっくり滑らせれば、ポロポロと毛玉が取れていく感覚が気持ちいいですよ。
あと意外と盲点なのが、ハサミで大きな毛玉だけカットする方法。
眉毛用の小さなハサミがあれば、目立つ毛玉をピンポイントで切り取れます。
毛玉取り器を買うまでの応急処置としても覚えておくと便利です。
毛玉があっても機能は落ちない?ホールド力への影響
毛玉ができると「もうダメなのかな……」と不安になりますよね。
見た目が変わると、なんとなく機能まで落ちたように感じてしまう気持ち、よく分かります。
でも安心してください。毛玉ができても、ヴィアージュのフィット感やホールド力には大きな影響はありません。
そもそも毛玉は生地の「表面」で起きている現象です。
繊維の先端が擦れて絡まっているだけで、生地の「構造」そのものが壊れているわけではないんですね。
ヴィアージュのホールド力を支えているのは、生地の伸縮性やカップの立体構造、アンダー部分のフィット感など、もっと内部の話。
表面の毛玉とは別のレイヤーの問題です。
たとえるなら、車のボディに小さな傷がついても、エンジンの性能には関係ないのと同じ。
見た目は気になるかもしれないけど、機能的にはまだまだ現役です。
だから「毛玉=即買い替え」と焦る必要はまったくありません。
毛玉取り器できれいにしてあげれば、見た目もリフレッシュして、また気持ちよく使い続けられますよ。

こうなったらそろそろ買い替えのサイン!見極め5つのチェックポイント
毛玉だけなら大丈夫。
でも、ヴィアージュにも「そろそろお疲れさま」のサインはあります。
大切なのは、毛玉の有無ではなく「ナイトブラとしての機能がちゃんと保たれているか」で判断すること。
以下の5つのチェックポイントを確認してみてください。
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- ①生地全体が薄くなった・伸びた:新品のときと比べて明らかに生地が透けてきたり、伸ばしても戻りが弱くなっている
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- ②アンダーのフィット感がゆるくなった:着けたときにアンダー部分がスカスカに感じる。指が2本以上ラクに入る
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- ③カップの形が崩れてきた:立体的だったカップがぺたんと平らになり、バストを包み込む感覚がなくなった
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- ④肩ひもがよれてホールド力が落ちた:肩ひもが伸びてずり落ちやすくなったり、捻じれが戻らなくなった
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- ⑤毛玉だけでなくほつれや穴がある:縫い目がほどけてきたり、小さな穴が開いている状態
このうち2つ以上当てはまったら、そろそろ買い替えのタイミングです。
逆に言えば、毛玉ができていても上の5つに該当しないなら、まだまだナイトブラとしての役割は果たせています。
「見た目が気になるから捨てちゃおう」と判断する前に、一度このチェックリストで確認してみてくださいね。
あなたも、クローゼットの奥で眠っているヴィアージュがあったら、引っ張り出してチェックしてみてください。
意外と「まだ全然使える」ということ、けっこうありますよ。
ヴィアージュの寿命はどのくらい?枚数別の買い替え目安

「ヴィアージュって、どのくらい持つの?」——これ、毛玉の問題と合わせてめちゃくちゃよく聞かれる質問です。
結論から言うと、持っている枚数によって寿命は大きく変わります。
1枚で毎日回すのと、3枚でローテーションするのとでは、当然ヘタるスピードが違いますよね。ここでは枚数ごとのリアルな目安をまとめました。
1枚だけ使う場合 → 約3〜4ヶ月
ヴィアージュを1枚だけで使い回す場合、寿命の目安はおよそ3〜4ヶ月です。
毎晩着けて、翌朝洗って、夜にはまた着ける——このサイクルだと、だいたい約90〜120回の着用&洗濯を繰り返すことになります。
ナイトブラの生地にとって、この「着用→洗濯」の繰り返しが最も負担が大きい。
洗うたびに繊維が少しずつ摩耗し、伸縮性も徐々に失われていきます。
毛玉が目立ち始めるのも、ちょうどこの3ヶ月目あたりから。
「あれ、なんか最近毛玉が増えてきたな」と感じたら、それは生地が頑張ってきた証拠でもあります。
1枚運用は経済的に見えるかもしれませんが、実はいちばん「1枚あたりの寿命が短くなる」使い方。
生地を休ませる時間がないので、ダメージがどんどん蓄積されていくんです。
2〜3枚ローテーションなら → 半年〜1年
複数枚でローテーションすると、1枚あたりの寿命がぐっと延びます。
目安としては以下のとおり。
| 枚数 | 1枚あたりの寿命目安 | 洗濯頻度(1枚あたり) |
|---|---|---|
| 1枚 | 約3〜4ヶ月 | 毎日 |
| 2枚 | 約6〜8ヶ月 | 2日に1回 |
| 3枚 | 約9〜12ヶ月 | 3日に1回 |
2枚あれば「今日はこっち、明日はあっち」と交互に使えるので、洗濯後にしっかり乾かす時間も確保できます。
生乾きのまま着けるストレスもなくなって、衛生面でも安心。
そしてコスパの観点から最もおすすめなのが3枚セット購入。
ヴィアージュは公式サイトで3枚セットを買うとかなりお得な価格設定になっていますし、ローテーションすれば1枚あたり約1年近く使える計算になります。
しかもローテーションは毛玉予防にもなります。
1枚の生地にかかる摩擦の総量が減るわけですから、毛玉の発生も当然遅くなる。
「毛玉が気になる」という人ほど、複数枚持ちが正解なんです。

カラー選びも毛玉対策になる?目立ちにくい色の選び方
ちょっと意外かもしれませんが、ヴィアージュの色選びが毛玉の「見た目の気になり具合」を左右することもあります。
毛玉そのものの発生量が色で変わるわけではありません。
でも、たとえばブラックやネイビーなど濃い色のヴィアージュに白っぽい毛玉ができると、コントラストでかなり目立ちます。
逆に、ライトピンクやベージュなど淡い色だと、毛玉ができても色味が近いので目立ちにくい。
さらに工夫できるのが、パジャマとヴィアージュの色を同系色で合わせること。
異なる色の繊維が絡むと、毛玉が目立ちやすくなります。
たとえば黒のヴィアージュに白いパジャマだと、白い繊維くずが付着して毛玉になったとき嫌でも目に入ります。
同系色のパジャマなら、仮に繊維が混ざっても目立ちにくいというわけです。
・濃い色(ブラック、ネイビーなど)は白い毛玉が目立ちやすい
・パジャマとヴィアージュを同系色にすると異素材の繊維混入が目立たない
もちろん、好きな色を選ぶのが一番です。
でも「毛玉が気になって仕方ない……」という方は、色選びもひとつの対策として頭に入れておくといいですよ。
それでもヴィアージュを選ぶ理由 ── 毛玉を差し引いても手放せない3つの魅力

ここまで毛玉の原因や対策について正直にお伝えしてきました。「毛玉ができるのか……ちょっと迷うな」と感じた方もいるかもしれません。
でも、それでも私はヴィアージュを使い続けています。
毛玉を差し引いても、「やっぱりこれがいい」と思える理由が確かにあるんです。
①着け心地の良さは他のナイトブラと別次元
ヴィアージュの最大の魅力は、なんといっても着けていることを忘れるような着け心地です。
ワイヤーなし。
縫い目が少ない設計。肌に直接触れる部分はコットン100%。
この3つが揃っているナイトブラって、実はそう多くありません。
夜、布団に入って横になったとき。
ナイトブラが肌にチクチク当たったり、縫い目が気になったりして眠れない——そんな経験はありませんか?
ヴィアージュに替えてから、そのストレスが完全になくなりました。
朝起きて「あ、着けてたんだった」と思うくらい、存在感がない。
それでいてバストはしっかり包まれている。
この感覚は、一度体験すると他のナイトブラに戻れなくなります。
そして皮肉なことに、この心地良さの理由が「肌に優しい素材」であり、それがまさに毛玉ができやすい理由でもあるんです。
毛玉は、肌触りの良さとトレードオフの関係。だからこそ、ケアを知っていれば怖くありません。
②しっかりホールドなのに締め付けない絶妙なバランス
ナイトブラに求められるのは「バストをしっかり支えること」と「締め付けないこと」。この2つは本来、矛盾する要素です。
支えようとすれば締め付けが強くなるし、ラクにしようとするとホールド力が落ちる。
ヴィアージュが秀逸なのは、ゴム不使用の独自構造で、このバランスを実現しているところ。
伸縮性のある生地全体でバストを包み込むような設計なので、一点に圧が集中しない。
横になっても横流れや下垂をしっかり防いでくれるのに、朝起きたときに「苦しかった」と感じたことが一度もありません。
以前、安さにつられて別のナイトブラを試したことがあるんですが、アンダーのゴムがキツくて夜中に目が覚めたことがありました。
それ以来、「ホールド力と快適さの両立」がどれだけ難しいか、身をもって実感しています。
ヴィアージュに戻したとき、あの「ふわっと包まれる感じ」に本気でホッとしたのを覚えています。
③コスパの良さ ── 正しいケアで1年使えるなら実質月300円台
「毛玉ができるなら安いナイトブラでいいかな」——この考え、実はコスパ的に逆効果です。
ヴィアージュの3枚セットは公式サイトで約11,000円前後(時期やキャンペーンにより変動あり)。
3枚ローテーションで1枚あたり約1年使えるとすると、月額に換算すると約300円台。1日あたりならたったの10円程度です。
一方、「毛玉が嫌だから」と2,000〜3,000円の安いナイトブラを買い替え続けるとどうなるか。
安いものほど生地がすぐヘタって、2〜3ヶ月で買い替えが必要になりがち。
年間で4〜5枚買い替えれば、結局10,000円以上かかる計算です。
しかもホールド力や着け心地は……正直、比べるまでもないですよね。
安いナイトブラ(約2,500円/枚):2〜3ヶ月で買い替え → 年間約10,000〜15,000円
毛玉が心配で安いナイトブラを選ぶ方が、結局コスパが悪くなる。
これは声を大にして伝えたい事実です。
正しいケアさえ実践すれば、ヴィアージュは十分長く使えます。
ヴィアージュの毛玉に関するよくある質問(FAQ)

ヴィアージュの毛玉について、読者の方からよく寄せられる質問をまとめました。
購入前の不安解消に役立ててください。
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Qヴィアージュは何回くらいの洗濯で毛玉ができますか?
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A使い方や洗い方によって個人差はありますが、洗濯機で普通に洗った場合は30〜50回程度から毛玉が目立ち始めることが多いです。
ただし、手洗いや洗濯ネットの使用など丁寧なケアを実践すれば、100回以上洗っても毛玉が気にならないケースもあります。
洗い方次第で大きく変わるので、この記事で紹介した7つのケア方法を参考にしてみてください。
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Q毛玉ができにくいナイトブラは他にありますか?
-
Aポリエステル100%のナイトブラは毛玉ができにくい傾向がありますが、その分、肌触りや吸湿性はコットン混紡素材に劣ります。
ヴィアージュが毛玉ができやすいのは「肌に優しいコットン素材を使っているから」。
毛玉の出にくさだけでナイトブラを選ぶと、着け心地や機能面で後悔する可能性があります。
毛玉は正しいケアで十分コントロールできるので、総合的な品質で選ぶことをおすすめします。
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Qヴィアージュは乾燥機にかけても大丈夫ですか?
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A乾燥機の使用は避けてください。
高温の熱風と激しい回転は、生地の縮みや伸びの原因になるだけでなく、繊維同士が激しく擦れ合って毛玉を一気に加速させます。
面倒でも日陰での平干し(形を整えてタオルの上に置くなど)がベストです。
急いでいるときは、タオルで挟んで水分を吸い取ってから室内干しすると乾きが早くなりますよ。
-
Q毛玉ができたヴィアージュはまだ使えますか?
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Aはい、問題なく使えます。
毛玉は生地表面の見た目の変化であり、ヴィアージュのホールド力やフィット感に直接的な影響はありません。
毛玉取り器で除去すれば見た目もきれいになります。
ただし、毛玉と同時に「生地の伸び」「アンダーのゆるみ」「カップの型崩れ」が出ている場合は、買い替えを検討するタイミングです。
記事内の「5つのチェックポイント」で確認してみてください。
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Qヴィアージュの公式推奨の洗濯方法は?
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A公式では手洗いが推奨されています。
ぬるま湯(30℃程度)に中性洗剤を溶かし、やさしく押し洗いするのが基本です。洗濯機を使う場合は、必ず洗濯ネットに入れて「手洗いモード」や「ドライコース」など弱水流の設定で洗いましょう。
脱水は短時間(30秒〜1分程度)にとどめ、乾燥機は使用せず日陰で平干しするのがポイントです。
まとめ|ヴィアージュの毛玉は「正しいケア」で怖くなくなる

最後に、この記事のポイントを振り返っておきましょう。
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- ヴィアージュに毛玉ができるのは、肌に優しいコットン素材を使っているからこその自然な現象
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- 毛玉の主な原因は「摩擦」「洗濯方法」「乾燥方法」の3つ
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- 手洗い・洗濯ネット・裏返し洗い・柔軟剤・パジャマ素材の見直しなど、7つのケア方法で毛玉は大幅に抑えられる
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- 毛玉ができてもホールド力には影響なし。毛玉取り器で簡単にケアできる
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- 買い替えの判断基準は毛玉ではなく「生地の伸び・フィット感・カップの型崩れ」
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- 3枚ローテーションなら約1年使えて、月額300円台のコスパ
「ヴィアージュって毛玉できるんでしょ? だからやめておこう」——もしあなたが今そう思っているなら、少し立ち止まって考えてみてほしいんです。
毛玉は、肌にやさしい素材を使っている証拠。化学繊維でガチガチに固めれば毛玉はできにくくなるかもしれないけど、それで毎晩チクチクするナイトブラを我慢して着けるのって、本末転倒ですよね。
大切なのは、毛玉を「怖いもの」として避けるのではなく、「付き合い方」を知ること。
この記事で紹介した7つのケア方法を実践すれば、毛玉はぐっと抑えられます。
そしてもしできてしまっても、毛玉取り器でサッときれいにすればいい。
それだけのことです。
夜、お気に入りのパジャマに着替えて、ヴィアージュを着けて布団に入る。
ふわっとした生地が肌に触れて、締め付け感もなく、気づいたら朝——。
そんな「何も気にならない」心地よい夜を、毛玉への不安で手放すのはもったいないと思いませんか?
正しいケアを知っていれば、ヴィアージュの毛玉は怖くありません。
まずは今日から、洗濯ネットに入れて洗うことから始めてみてください。たったそれだけで、ヴィアージュとの付き合い方が変わりますよ。
心地いい毎日は、ほんの少しの「丁寧さ」から始まります。


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